流山 さとうえみ
手前味噌、約1年寝かせてみた!
こんにちは、流山のさとうえみです。
ポカポカそうな日差しに惑わされ薄着で外に出て、めちゃくちゃ寒くてビックリする季節がやって来ましたね。
さて、2020年3月に仕込んだお味噌。
お味噌の熟成期間は半年〜2年と人によってまちまちですが、本当のところ、どうなの?と、実験してみました。
一旦9月に出来上がり!(この時の投稿はコチラ)として、冷蔵庫に移しましたが、割と場所を取るので、一部はもう少し熟成させる事に。
そしてあれから約半年、久しぶりに蓋を開けてみると…

おおお~~~、少し深く色付きとーってもいい香り。
少し舐めてみると、塩分の角が取れてまろやか深~い味わい。
例えるならば、深田恭子。
あの頃も可愛かったし、ずっと可愛いけど、今は可愛いだけじゃなくてなんか、いいよね。
そんな感じ。(どんな感じ。)
比べてみると・・

左が半年前に冷蔵庫に入れたもの。右がその半年、室温で熟成を続けたもの。
まず色が違いますね。
つぶつぶ感も、右は少ないようです。そして香りが全然違いました。
表現できませんが、おばあちゃんちの朝。トントントン…という音が聞こえてきそうな。
なんとも懐かしく、幸せな香りです。
お味噌汁にしてみると違いは歴然。
全部1年寝かせても良かったなぁ、と思うくらい、美味しかったです。
去年一緒に仕込んでくれた皆さんごめんね!今年は1年我慢しましょう!
今週末に仕込む分は、これを種味噌にして仕込みます。
娘2歳半。色々分かってきてお手伝いもしたがるので、一緒に作ろうと思います。