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  • 執筆者の写真流山 さとうえみ

【みりんシュトーレンのヒミツ】③美味しく食べるコツ

こんにちは、流山のさとうえみです。


みりんシュトーレンのヒミツ第3弾です。

machimin まちをみんなでつくる まちみんで販売しているみりんシュトーレン。(バター、砂糖、卵不使用です。)

リッチな材料をたっぷり使って、結構なお値段がするもの。

大切に保管し、よりおいしく、長く楽しむためのコツをご紹介します。


みりんシュトーレンは、一般的なシュトーレンのように、焼き上がった後に大量のバター&砂糖でコーティングをしていません。(あれもまた美味しいんですよね^^)

代わりにみりんを塗って、さらに菜種油を少し。

長期保存をするには少し心許ないので、賞味期限は短めの2週間に設定しています。

(保存状態もご家庭によって違うので・・)


「賞味期限」というと、近づくにつれどんどん劣化するイメージですが、シュトーレンの場合はむしろその逆で、日に日に深まる味わいを楽しんでいただけるものです。

みりん漬けにしたフルーツとナッツから、じっくりじんわりと香りや水分、美味しさが全体に広がり、どんどん美味しくなるので、その成長を感じながら楽しんでいただければと思います。


次に切り方。こうです!

端からではなく、真ん中から。

そして食べる分だけ薄く切り出したら、切り口同士を合わせてぴっちりとラップをします。

水分や香りを、周りのコーティングで閉じ込めておくイメージですね。

そして出来れば、涼しい常温で。

冷やご飯を冷蔵庫に入れるとデンプンが劣化してパサパサのカチカチになりますが、シュトーレンもパンなので冷蔵庫では生地の部分は劣化しやすいです。(具の部分は冷蔵保存の方が安心なので、どうしようか悩ましい所ではありますね。)


みりんシュトーレンは。おかげさまでたくさん予約をいただいており、次のご予約は12/8以降となります。 引き続きよろしくお願いします!

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